『荒野行動』訴訟について、公式の見解表明
以前に記事で取り上げた、『荒野行動』というゲームが『PUBG』というゲームに似ているということで起訴されたというお話、覚えておいででしょうか?
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この件について、ようやく荒野行動側の公式が見解を示してくれました!
いつも『荒野行動』をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
— 荒野行動-『KNIVES OUT』公式 (@GAME_KNIVES_OUT) 2018年4月8日
この度、訴訟の件に関しまして、多大なるご心配をおかけし、誠に申し訳ございません。
また、多くの応援メッセージをいただいており、感謝の念に堪えません。
今回の件に関しまして、弊社は以下の内容を明記させていただきます: pic.twitter.com/peNshomaSS
コンテンツの終了というのは、やはりどちらかのユーザーが流したデマだったようですね。大方、アカウント情報を聞き出して乗っ取るつもりだったのでしょう。
だいたい、「サービス終了のため、お詫びのプレゼントとして〇〇を贈ります。アカウントを教えてください」という誘い文句がまず怪しいですよね。絶対にアカウント情報、教えちゃダメですよ!
ツッコみどころはたくさんあるので大阪人としてはうずうずするのですが、ここでは一つだけツッコませてください。なんでサービス終了するゲームの課金アイテムもらわにゃあかんねん!
……すみません、私の心の中の大阪人が荒ぶったようです。
本題に戻りましょう。
『荒野行動』公式ゲームからユーザー当てに一斉配布されたメールの中を見てみると、“全ての虚偽提訴およびデマに対して、弊社はあらゆる適切な法的措置を講じる権利を有しています。”という内容が!?
これは、「サービス終了やお詫びアイテムなどのデマも含めて、訴訟に対しても法的措置をとるぞ~」という意思表明ですよね。随分と好戦的だと思いませんか?私はこれを読んだ時、予想外だったので少し驚きました。
また、『荒野行動』公式からは、新マップ追加のお知らせもされております。
『荒野行動』側は、パクリだという意見に対して、『PUBG』にはない新要素をいろいろと追加して、オリジナリティを深めていく方針のようですね。
これは楽しみです!
さて、ところで、なんだか風向きが変わってきたような気がしませんか。
これまでは「サービス終了」という言葉に無闇に不安をあおられていたユーザーたち……特に『PUBG』を知らずに『荒野行動』を始めた人たちからすれば、今回の一件はどのように映っているのでしょうか?
私は以下のような意見を、ネット上でも散見いたしました。
「なんかよくわからんゲームが私たちの『荒野行動』を潰そうとしてるらしい!」
「『荒野行動』を守らなきゃ!」
「『PUBG』ってゲームが悪者なんだな!?」
あちゃー。これでは、『PUBG』のイメージもダウンしそうですね……><;
両ゲームに穏便に切磋琢磨しながら発展していってほしいと願う身からすれば、この展開はつらすぎます……。
法律事情には詳しくない上に海外でのことですから、訴訟の取りやめなどが可能かどうかがわかりませんが💦、一刻も早く問題が良い方向に解決してほしいと思いますね。
どうか、ゲーム好きの皆さんがより良いゲームライフを安心して送れますように!
今回は主観の多い記事でお送りしました。
ゲーム好きの方は、相方が投稿しているこちらの動画もどうぞ↓↓↓
ちなみに、筆者はほぼ丸パクリだと思っていました。その上で、スマホ版PUBGとして楽しんでおりました。だってスポドリとエナジードリンクとか、ねえ……
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