メンヘラさんでも分かる!障害年金の申請の仕方
本日は障害年金の申請をしに、年金事務所へと行ってまいりました。
今回は、自分の失敗談をもとに、失敗しない申請の順序について解説していきたいと思います。
必要書類を全部そろえ、エクセルの病歴・就労状況申立書も印刷し(これが一番作るのが苦しかったです)、いざ出陣!……と意気揚々と向かったところまではよかったのですが、なんとまさかの診断書が期限切れ💦
最初に診断書をお願いして、そのあとに必要書類を役場で集めて、申立書を作って……という流れがいけなかったのです。
そう、役所に行くにもタイミングがありますから、そんなにすぐには集まらないんですよね。申立書を作るのも(メンタルが)つらいですし、そうこうしているうちに、診断書の時効の一か月なんてあっという間に過ぎてしまいます(´;ω;`)
それでは、どうすればよかったのでしょうか?
たくさん必要な資料があって、順番がわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これから申請する方も、申請するか迷っている方も、一緒に見ていきましょう♪
1.年金事務所に行く
まずは相談から!大丈夫です、年金事務所ではお金を取られることはありませんよ。本当に、絶対に全く100%ありませんから。最近増えている怪しいCMではありません。
相談に行くと、必要な書類や、年金受給資格があるかどうかを、ざっと教えてくれます(窓口の方によっては、かなり詳しく教えてくれますよ)。
2.初診証明書をもらう
「初診日」というのは、その病気が発症した時、初めて病院にかかった日のことですよ。
現在通院されている病院ではなく以前通われていたところが「初診」である場合、そちらで「初診証明書」をもらうことになります。
3.年金事務所に行く
面倒ですが、大切なステップです。
初診証明書に誤りがないかを確認してもらいながら、次の書類を受け取るために行く必要があります。
4.病歴・就労状況申立書を作る
ここ!そうここ!これが意外と大変なのですよ。
そして最も辛いことでもあるかもしれません。自分の病気の程度や日常生活が困難な度合い、障害認定日(障害年金における障害認定日とは?)の前の就労状況などを記入していきます。
作り方に関しては、以下のサイトに詳しく載っていますよ。
この作業には意外と時間がかかるので、先に済ませておきましょう。
「いつからいつまでどの病院に通っていたかわからないよ~;;」という方も、ご安心ください。その病院にお電話をして、「障害年金の申請のために通院期間を知りたいのですが」と切り出せば、カルテはちゃーんと残っていますからね!
5.必要書類を集める
住民票・所得証明書またはマイナンバー、年金手帳、預金通帳など、必要な書類を集めていきます。
役所に行くのが億劫な方も、もう少しでゴールが見えてきたと思って踏ん張りましょう!
6.現在の診断書をもらう
通常、診断書が出るまでには2,3週間かかります。
もし「そんなに待ってられるかいべらぼうめえ!」と感じられる方がいましたら、5の必要書類を集める段階と前後を入れ替えてもいいかもしれません。
ですがこの時絶対に忘れないでいただきたいのは、障害年金を申請する際の診断書の有効期限は「診断書が発行されてから1か月間」ということです。
7.必要書類を持って年金事務所へ!
さて、あとは必要な書類を持って年金事務所に突入するだけですね。
つらい状況の中、よくここまで頑張りましたね。ここまで辿り着くことは、本当に本当にすごいことなのですよ。
印鑑・年金手帳・マイナンバー・預金通帳、忘れがちなものも持ちましたか?
では、いざ出陣!
……いかがでしたでしょうか。
「これなら自分にもできそう!」「つまづいていたところがわかった!」と、一人でも多くの方に思っていただけたなら、幸いです。
もしわからないところがありましたら、お気軽にコメントくださいね^^
それでは、今日も皆様が心休まる1日をお過ごしになられますよう、心よりお祈り申し上げます。
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